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助産学生な毛玉の日記。写真もきまぐれにペタペタ。


by m.kedama
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レポート中。

明日提出のレポートを作成中です。
「看護管理」という教科です。
看護管理を看護基礎教育で学ぶ意義をレポートで述べなければいけません。

この教科ではリスクマネージメント(企業活動に伴うさまざまな危険を最小限に抑える管理運営方法)についや、看護サービスのマネジメントについて学んできました。

看護サービスのマネジメントについて、日本看護協会看護婦職能委員会は以下のような定義づけをしています。
「臨床における看護管理とは患者や家族に、看護ケア、治療への助力案を与えるために行う仕事の課程である。看護管理者は最良の看護を患者や家族に提供するために、計画し、組織化し、調整し、統制を行うことである。」

とにかく、患者さんやその家族にいい看護ケアを提供するために、看護サービスのマネジメントをする必要があるのですね。

看護管理を学ぶ意義・・・かぁ。

新人や学生の頃から看護管理について知っていれば、組織の中で自分の位置づけが出来るかもしれない・・・とは思います。
でも組織を変えていくのは、なかなか難しいんだろうなぁ・・・とも思います。
私は臨床現場にとても恐怖感を覚えているので(笑)そう思うのかもしれませんが。

新人看護師はリアリティッショック(理想や現実のギャップから生じる、現実に対するショック反応であり、期待はずれで望んでないことに対する人間の社会的、身体的、情緒的なものを含む総合的な反応である)で、全国で8%もの方が辞めてしまうそうです。
そうならないように、看護管理の先生は、看護管理の実習で新人の方が組織に統合されるプロセスを学んで欲しいとおっしゃっていました。

私は、精神的にとても弱いのでリアリティショックにならないか心配です・・・。
実習で、そうならない術を学べるといいんですが・・・。(笑
by m.kedama | 2005-07-28 16:12