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助産学生な毛玉の日記。写真もきまぐれにペタペタ。


by m.kedama
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運命の1週間。

明日更新しますって言っておきながら、いったいいつまで更新しなかったんだろう・・・。
ほんとごめんなさい・・・。
あの布で作ったものは、この巾着袋ですw
運命の1週間。_b0038412_18133897.jpg

i-pod入れたり、ベビーホルガ入れたりw
いろいろ使えちゃいますw
もっと作りたいなぁw


さてさて・・・ここでまったくが話は変わります。
先週の1週間は運命の1週間でした。
というのは・・・、新しい目標が決まったからです。
↓に詳しく・・・。


先々週、先週と母性の実習へ行きました。
先々週は病院実習へ。
やっぱり記録は大変だった。
理解するのもすごく難しかった。

でも、出逢ったお母さん、指導者さんは本当に素敵でした。
受け持ったお母さんは産後、授乳が多くて眠れない日々を送っていました。
絶対疲れているはずなのに。
それでも嫌な顔一つ見せず、お母さんは
「この子に愛情を注げる間はこの子が一生生きていくうち本当にわずかな時間だから。」
「今のこの時期に親はこの子を『絶対守る』存在でなくてはいけないと思うから。」
と。
話しを聞いていて、涙が出そうで・・・。
学生の部屋に戻って、泣いてしまいました。
なんて素敵なんだろうって。

病院実習中、赤ちゃんが生まれるところに立ち会うこともできました。
旦那さん、上のお子さんが立ち会って、旦那さんはずっと奥さんの手を握っていました。
お母さんは「痛い~。」と声を上げながら、頑張っていきんでいきんで。
そして、あかちゃんが産声を上げて、お母さんの胸に。
そこでお母さんは、赤ちゃんを抱き、
「痛かったね~。ごめんね。」
「やっと会えた赤ちゃん!!」
自分のことではなくまっさきに赤ちゃんを気にしていて・・・。
お母さんも旦那さんも本当に嬉しそうでした。


お母さんになることって素晴らしいと思った。
新しい命が生まれることって素晴らしいと思った。
それを支える助産師さんは本当に素敵だった。

生まれてくる赤ちゃんには、親の愛情が惜しげもなく注がれていました。
家族ってこうやって絆が深まっていくのかな。
自分の親にも感謝しなきゃって心の底から思いました。
私も将来家族を持ったとき、出逢ったお母さん達のように家族全員を大事にしたい。

母性看護ってちょっといいかも・・・と思いながら病院実習を終え・・・。
運命の1週間はもうすぐ迫っていました。
そして次の週・・・、助産院へ。

これは次の更新で書こうと思います。
もったいなから。(笑)
by m.kedama | 2006-05-21 18:13 | 実習。